マヨネーズな一日

ボクのウチにはマヨネーズがない。
マヨネーズがあまり好きではないくせに、マヨネーズ工場に行くハメになるとは思ってもいなかった。



今日見学したのは、キユーピーマヨネーズ仙川工場。京王線の仙川駅から徒歩5分という立地の良さ。関東周辺のキユーピーマヨネーズは、全てこの工場から出荷されるとのこと。その量たるや、500g パック換算で一日あたり30万本!
スゲー。
ウチにはマヨネーズが無いのに。
みんなそんなにマヨネーズが好きなのか。
待合室には、特大サイズの「たらこキユーピー」とマヨネーズ型の浮き輪がさりげなく鎮座。
デカイ。


工場に入るとマヨネーズ曼荼羅の中心で微笑むキューピー様。
後光が差してます。
従業員さんと同じ作業着。
コスプレ。
大人も子供も楽しめる、楽しい工場見学だった。
(解散後は、工場価格で買い物もできるのだ!)


今日一番驚いたこと。
「マヨネーズは製造後2週間経過した時が最も美味しい」
卵のたんぱく質が分解され、アミノ酸の量が増えるため、らしい。
したがって、製造したマヨネーズは2週間ほど寝かしてから出荷するんだって!!



工場見学の後、立川にあるマヨネーズ料理専門店へ移動。
バイキング形式の昼食。
……キビシイ。
だって、出てきたものって「マヨネーズかけて焼きました」か「マヨネーズで和えました」しかないんだもん。
あぶらっこい。
しょっぱい、すっぱい。
しかもさ、ジャガイモやマッシュポテト、マカロニ、スパゲティ、ご飯…炭水化物ばかりだし。
残さず食べるので精一杯。
マヨネーズ好きの同行者も同意見だったので、マヨラーにもお勧めできないかも。



で、工場見学のお土産にもらった、マヨネーズ、どうしよう。